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【要確認!】バスルームはお湯張りできないが標準?追い焚き加工の真実と給湯オプションの選び方

【要確認!】バスルームはお湯張りできないが標準?追い焚き加工の真実と給湯オプションの選び方

はじめに:「せっかく新しいお風呂なのに、お湯張りはどこからするの?」という疑問

お風呂リフォームを進める際、多くの方が浴槽のデザインや掃除のしやすさに注目されますよね。
もちろんそれらは大切ですが、クローバーマートが販売店としてほぼ必ずお客様に確認させていただく、非常に重要な項目があります。

それが、ズバリ「追い焚き加工」の有無です。

「今使っている給湯器は追い焚き機能がないから、そんな加工は必要ないでしょう?」

「お湯張り機能もない、お湯が出るだけのシンプルな給湯器だから関係ないわ」

このように思われた方は、ちょっと待ってください! まさにそこが落とし穴なんです。

実は、ほとんどのシステムバスルームにおいて、標準仕様の浴槽には、浴槽へのお湯張り(自動給湯)をするための穴が開いていないのが一般的なのです。
つまり、この「追い焚き加工」をしなければ、お湯張りそのものが物理的にできないという、大きな壁にぶつかってしまうんです。

この記事では、システムバス購入時の最大の盲点である「給湯方法」について、失敗談を未然に防ぐために詳しく解説していきます。

はじめに:「せっかく新しいお風呂なのに、お湯張りはどこからするの?」という疑問

この記事を最後まで読んで、「せっかく新しいお風呂にしたのに、お湯がためられない!」という悲しい事態を未然に防ぎ、失敗しないバスルーム選びを実現しましょう。

知っておきたい!「追い焚き加工」という名称の裏側

なぜ、給湯とは関係なさそうな「追い焚き」という名称が使われるのでしょうか?ここには、メーカー側の事情と、給湯器の機能が深く関わっています。

「追い焚き加工」とは、実質的に「給湯口の穴開けオプション」のこと

私たちが普段、給湯パネルで「自動(お湯張り)」ボタンを押したときに、浴槽の側面からジャバジャバとお湯が出てくる部分がありますよね。
その穴を開けるオプションのことを、多くのシステムバスメーカーで「追い焚き加工」と呼んでいます。

「追い焚き加工」とは、実質的に「給湯口の穴開けオプション」のこと

この穴は、文字通り追い焚き(お湯を温め直す機能)に必要な配管と接続されますが、同時に給湯器からの新しいお湯を浴槽に送り込むための給湯口としても機能するのです。

そのため、名称は「追い焚き」ですが、実質的には「給湯・追い焚き兼用口の穴開けオプション」と理解するのが正しいでしょう。

標準仕様の浴槽には「給湯口」がないという真実

システムバスルームのカタログに掲載されている美しいイメージ写真は、ほとんどの場合、この追い焚き加工がされた状態で撮影されています。
そのため、ユーザーは「浴槽には当然給湯口がついているものだ」と勘違いしがちです。

しかし、実際には、一部の商品を除き、標準仕様の浴槽は排水の栓があるだけで、お湯が出そうな穴は一つもありません。

つまり、標準仕様のまま、追い焚き加工もせずにシステムバスを購入してしまうと、洗い場側の水栓は付いていても、浴槽へのお湯張りは「シャワー」から行うしかなくなってしまうのです。
これは給湯器本来の便利さを活かせず、大変非効率的で、せっかくのリフォームが台無しです。

後悔しないための3つの「お湯張り」オプション選択肢

では、システムバスルームを注文する際、浴槽へのお湯張りを可能にするためには、どのようなオプションを選べば良いのでしょうか?
一般的に選択できる給湯方法は、以下の3通りが挙げられます。

オプション1:浴槽に追い焚き加工をする(給湯口の穴を開ける)

浴槽に追い焚き加工をする(給湯口の穴を開ける)

・機能:浴槽に給湯と追い焚きを兼用する穴を開ける最も一般的な方法です。

・メリット:給湯器の自動お湯張り機能や追い焚き機能を最大限に活用できます。浴槽まわりがスッキリし、掃除がしやすいのもメリットです。

・注意点:既存の給湯器に追い焚き機能がある場合や、今後追い焚き機能付きの給湯器に交換予定がある場合は、この加工が必須となります。

オプション2:洗い場と浴槽、兼用の水栓を選ぶ

洗い場と浴槽、兼用の水栓を選ぶ

・機能:洗い場に設置された水栓の吐水口を可動式にし、向きを変えて浴槽にも給湯できるようにするタイプです。

・メリット:追い焚き機能がない給湯器の場合、オプション費用を抑えながら浴槽に給湯できます。

・注意点:自動お湯張り機能は使えません。手動で水栓を開閉し、目視で水位を確認する必要があります。

オプション3:浴槽側にも専用の水栓をつける(浴槽水栓)

浴槽側にも専用の水栓をつける(浴槽水栓)

・機能: 洗い場水栓とは別に、浴槽専用の給湯用水栓を設置する方法です。

・メリット:洗い場の水栓とは独立しているため、それぞれの用途を明確に分けられます。デザインバリエーションから選ぶ楽しさもあります。

・注意点:こちらも自動お湯張り機能は使えません。また、水栓本体分のスペースが必要になります。

まとめ:最適な給湯方法を選んで快適なバスタイムを

システムバスルームの購入時、「追い焚き加工」という専門用語から、自分には関係ないと思い込んでしまうことが、後々の大きな後悔につながりかねません。

給湯のための穴が標準で開いていないということを理解し、あなたの給湯設備やライフスタイルに合わせた最適な給湯オプションを必ず選択しましょう。

・追い焚き機能付き給湯器の方:迷わず追い焚き加工(浴槽穴開け)を選択しましょう。

・追い焚き機能がない給湯器の方:兼用水栓または浴槽側水栓を選択しましょう。

ご自宅の給湯器の仕様や、バスルーム設置場所の配管状況についてご不明な点がある場合は、配管接続工事を担当される工務店様、またはメーカーショールームにご確認いただくのが最も確実です。

理想のバスルームを手に入れるために、細かな仕様も見落とさずに確認し、快適で安心な暮らしを実現してください!

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