お風呂のカウンターは本当に必要?「掃除が大変」を解消する最新トレンドと後悔しない選び方
はじめに:システムバスの「カウンター」で悩む人が急増中
お風呂のリフォームや新築を検討する際、当たり前のように付いていると思われがちな「浴室カウンター」。
シャンプーボトルを置いたり、洗面器を置いたりするのに便利な設備ですが、実は今、「本当にこれって必要なの?」と疑問を持つ方が増えています。
ネット上の口コミを見ても、「あって良かった」という意見と「掃除が苦痛で外したい」という意見が真っ二つに分かれています。

今回は、システムバスにおけるカウンターの本当の役割から、最近主流になりつつある「カウンターなし」という選択肢、そして掃除の負担を激減させる最新モデルまで、納得のいくお風呂選びのためのヒントを詳しくお届けします。
カウンターが果たす「3つの重要な役割」
そもそも、なぜ多くのユニットバスには標準的にカウンターが設置されているのでしょうか。それには明確な理由があります。
浴室の衛生状態を保つ「空中収納」
お風呂場で最も避けたいのが、床に物を直置きすることです。
床にシャンプーボトルなどを置くと、底面に水分が溜まり続け、あっという間に「ぬめり」や「ピンク水垢」、さらには「黒カビ」の温床となります。
カウンターがあることで、接地面を減らし、通気性を確保できるため、浴室全体の清潔感を維持しやすくなるのです。
入浴時の動作をスムーズにする「高さ設計」
多くのシステムバスでは、バスチェア(風呂椅子)に座った際に、最も手が届きやすい高さにカウンターが設計されています。
石鹸やシャンプーを手に取る、洗面器で体を流すといった動作を、無理な姿勢(前かがみなど)をせずに行えるのが最大のメリットです。
特に足腰に不安がある方にとっては、この「高さ」が安全で快適な入浴を支える重要な要素となります。
洗面器を置く「安定した台」としての機能
体を洗う際、洗面器にお湯を溜めて使う派の方にとって、カウンターは必須と言えます。
床に置いた洗面器に手を伸ばすのは意外と重労働。
適度な高さのカウンターがあれば、動作がコンパクトになり、体への負担が軽減されます。
「掃除が大変」と言われる裏側にある真実
メリットが多い一方で、カウンターを「いらない」と感じる最大の理由はメンテナンスの難しさにあります。
見えない「汚れの聖域」
カウンターの上面は簡単に掃除できますが、問題は「裏側」と「壁との接合部」です。
湿気がこもりやすく、視界に入りにくいカウンターの裏側は、いつの間にかカビや石鹸カスがびっしり……ということも少なくありません。
掃除をしようと思っても、低い位置に潜り込むような無理な体勢を強いられるため、知らず知らずのうちに掃除の頻度が下がってしまうという悪循環に陥りやすいのです。
掃除の悩みを解決する「最新カウンター」の選択肢
「便利さは捨てがたいけれど、掃除は楽にしたい」という方のために、メーカー各社からは革新的な商品が登場しています。
まるごと外せる「まる洗いカウンター」

最近のトレンドは、「簡単に取り外せる」タイプです。
LIXILの「まる洗いカウンター」などのように、パッと外してそのまま洗い場まで持ってきて裏側まで一気にブラッシングできたりするモデルが人気です。
これなら、無理な体勢で掃除をする必要もありません。
磁石で自由自在!「マグネット収納」

あえて据え付けのカウンターを設置せず、マグネット式の棚を活用する方法も選ばれています。
最近のシステムバスの壁面は鋼板が入っていることが多く、磁石がくっつきます。
好きな位置に棚を配置し、掃除の時は外して壁を丸洗いする。
このスタイルなら、カウンター特有の「裏側の汚れ」に悩まされることはありません。
多機能な「ベンチカウンター」

バリアフリーを意識するなら、座ることを前提とした「ベンチカウンター」という選択もあります。
通常のカウンターよりも頑丈で、椅子代わりとして座れるため、転倒防止に役立ちます。
介護が必要なご家庭や、ゆったりと半身浴を楽しみたい方には非常に満足度の高いオプションです。
あなたにぴったりなのはどっち?チェックリスト
設置するかどうか迷ったら、以下の項目を確認してみてください。
【カウンターが必要な人】
・お風呂椅子に座って体を洗う習慣がある。
・洗面器にお湯を溜めて使う。
・家族が多く、シャンプー類を置く場所がたくさん欲しい。
・足腰への負担を減らしたい(特に高齢の方がいる場合)。
【カウンターが不要な人】
・立ってシャワーを浴びることがほとんど。
・お風呂に物をあまり置かず、ミニマルに保ちたい。
・とにかく掃除の箇所を1箇所でも減らしたい。
・浴室を少しでも広く使いたい。
まとめ:ライフスタイルに合わせたカスタマイズを
システムバスのカウンターは、決して「なければならないもの」ではありません。
かつてはセット販売が当たり前でしたが、今は「あえて付けない」というカスタマイズも立派な正解の一つです。
大切なのは、ご自身やご家族が「お風呂でどう過ごすか」を想像すること。
「掃除の楽さ」を取るか、「入浴時の動作の楽さ」を取るか。
もし迷うなら、その中間地点である「取り外し可能なタイプ」を検討してみるのも良いでしょう。
LIXILやTOTO、パナソニックといった主要メーカーのショールームでは、実際に椅子に座ってカウンターの高さを確かめることができます。
ぜひ一度足を運んで、ご自身にとっての「ベストな距離感」を体感してみてください。
快適なバスタイムは、納得のいく設備選びから始まります!
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