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「足を伸ばしてゆったり湯船に浸かりたいな…」
「古くなったお風呂を、いっそのことまるごと綺麗にしたい!」
「一日を終えたあと、心からリラックスできる空間が欲しい」
お風呂は、毎日の疲れを癒し、明日への活力をチャージする大切な場所ですよね。
だからこそ、お風呂をリフォームしたいと考える方はたくさんいらっしゃいます。
でも、いざリフォームを検討し始めると、「まず何から手をつければいいの?」と戸惑ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ショールームで素敵なユニットバスを見つけても、「これ、うちの浴室に入るのかな…?」と不安になりますよね。
実は、リフォームを成功させるための第一歩は、「今のお風呂のサイズを正確に知ること」なんです。
この記事では、そんなあなたの疑問を解決するために、浴室のサイズの測り方から、カタログに書かれている数字の秘密、そして戸建てとマンションそれぞれのリフォームの注意点まで、わかりやすく解説していきます。

この記事を最後まで読めば、きっとあなたの理想のバスルームリフォームへの道筋が見えてくるはずです。
ぜひ、後悔しないお風呂づくりのヒントを見つけてくださいね!
まずは、ご自宅の浴室サイズを測ってみましょう。
ここでは、一般的なユニットバスを前提とした、ご自身でできる簡単な測り方をご紹介します。
大まかなサイズを知るには、浴室の「内寸」を測るのが一番手っ取り早いです。

準備するもの:長いメジャーや巻尺、メモ帳、ペン
まず、壁の端から端まで、浴槽がある方向の幅を測ります。
次に、浴槽の長辺に沿って、浴室の奥行きを測ります。
この「幅」と「奥行き」の寸法が、リフォーム後の新しいユニットバスのサイズを決める大切な手掛かりになります。
例えば、幅が1,200mm、奥行きが1,600mmだった場合、後ほど解説する「1216」サイズのユニットバスを設置できる可能性が高い、と判断できます。
注意点:この測り方はあくまでも目安です。壁の構造や配管の位置など、目には見えない部分にリフォームの可否を左右する要素があるため、正確な判断は必ず専門のリフォーム会社に依頼してくださいね。
ユニットバスのカタログを見ていると、「1616」や「1317」といった数字が必ず記載されていますよね。
これは、そのユニットバスの「サイズ」を表しています。

浴室の幅が1,600mm、奥行きが1,600mmであることを意味します。
センチメートルに直すと、1m60cm×1m60cmとなります。
浴室の幅が1,300mm、奥行きが1,700mmであることを意味します。
このように、最初の2桁が「幅」、次の2桁が「奥行き」のミリメートル単位の寸法を示している、と覚えておけば、カタログをスムーズに読み解くことができます。
「希望のユニットバスが設置できるか」は、戸建てかマンションかによっても大きく変わってきます。
それぞれの特徴と注意点を見ていきましょう。
戸建て住宅の最大のメリットは、リフォームの自由度が高いことです。
既存のユニットバスのサイズを「広げる(サイズアップ)」ことができるケースも多いため、「1216サイズから1616サイズに変えて、足を伸ばせる浴槽にしたい!」といった希望も叶いやすくなります。
注意点:浴室の隣の部屋の壁を壊すなど大がかりな工事が必要になる場合、その分費用や工期が増えることがあります。事前に専門業者に相談して、構造的な問題がないか、配管の位置はどうなっているかなどを確認することが重要です。
マンションの場合、建物の構造上、浴室のサイズを広げることが難しいケースがほとんどです。
梁や柱の位置、配管スペースなどによって、設置できるユニットバスのサイズが限られてしまいます。
サイズの選び方: 既存の浴室サイズに合わせて、最適なユニットバスを選ぶのが基本となります。同じサイズでも、浴槽の形状や洗い場の広さ、収納の配置などを工夫することで、使い勝手や広々とした印象は変えられます。最近は、マンション専用に設計されたリフォーム対応のユニットバスも多く販売されているので、ぜひチェックしてみてください。
注意点:マンションの管理規約で、リフォームできる範囲や内容が定められている場合があります。必ず事前に管理組合に確認を取ることが大切です。
「今の浴室が狭いから、リフォームで絶対に広くしたい!」
もしそう考えているなら、サイズアップが可能なケースもあります。特に戸建て住宅の場合、以下の方法が考えられます。
浴室の隣にある洗面脱衣所のスペースを少し借りたり、クローゼットの一部を解体して、浴室を広くすることができます。ただし、洗面所の広さや収納力とのバランスも考える必要があります。
浴室だけでなく洗面所もまとめてリフォームすることで、空間全体に統一感のあるデザインにできます。浴槽のサイズアップだけでなく、洗面台の収納力を高めたり、動線を改善したりと、水回り全体が快適になりますよ。
リフォームの可能性を広げるためにも、まずは専門の業者に相談し、ご自宅の浴室の構造を詳しく見てもらうことが大切です。
今回は、お風呂リフォームの第一歩である「浴室のサイズを知る」ことから、ユニットバス選びのポイントまで詳しく解説しました。
・今の浴室の「内寸」を測ってみる
・カタログの数字は「幅×奥行き」のミリ単位
・戸建てはサイズアップの自由度が高い
・マンションは設置できるサイズに制約がある場合が多い
・どちらの場合も、必ず専門業者に相談する
お風呂のリフォームは、新しいユニットバスのサイズや機能だけでなく、ご自宅の建築条件や配管の位置など、様々な要素が絡み合って決まります。
この記事を読んで、ご自身の浴室のサイズを測ってみることで、理想のバスルームリフォームが一歩近づくはずです。
もしご不明な点や、さらに詳しいご相談がありましたら、お気軽に専門家へお問い合わせください。最適なプランをご提案させていただきます。
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