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クローバーマートでキッチンをご注文のお客様に、ほぼ必ずといっていいほど確認させていただいているのが「サイド化粧板」「エンドパネル」の有無です。
メーカーによって「サイド化粧板」と呼んだり「エンドパネル」と呼んだりしますが、指し示す場所は一緒です。
下の画像で赤線で囲われた部分、キッチン本体の側面の化粧板を指しています。
カタログに掲載されているイメージ写真は、どれもサイド化粧板がついた状態なので、キッチンを注文すれば普通についてくるものだ、と思いますよね?
それが、違うのです。
I型の標準仕様ではほとんどの場合、サイド化粧板が「無」に設定されているため、次のような状態で商品が届きます。
ご覧のように、側面はまっ白!
なぜこのようになるかというと、サイド化粧板が必要ではない場合もあるからです。
たとえばキッチンルームとして空間が独立しており、両面とも壁につきあたる場合。
それからキッチンカウンターや吊り壁に面して設置する場合。
下の写真のようなレイアウトは皆さんも見覚えがあるのでは?
間取りや内装に合わせて、いる・いらないを自由に選べるようになっているサイド化粧板。
商品によってはサイド化粧板そのものの種類を選べる場合もあります。
ほんの数cmの違いが見た目に大きく関わるのが、一目瞭然ですね。
このように「サイド化粧板」「エンドパネル」は耳慣れない言葉ながら、実はキッチンのインテリア性を大きく左右する、とても大切な部材だったんです!
ちなみにカタログでは後ろのほうのページに「サイド化粧板」「エンドパネル」などの項目で掲載されている場合が多いようです。
よく見ていただくと分かるのですが、サイド化粧板の品番は
・キッチンや吊戸棚の奥行き、高さ
・扉デザイン・カラーの品番
を組み合わせたものとなっています。
つまり品番に1文字でも間違いがあれば、ご購入のキッチンに合わないサイド化粧板が届いてしまいます…!
いかがでしたか?キッチンで見落としがちな「サイド化粧板」をご理解いただけたでしょうか。
ご検討中のキッチン商品にサイド化粧板が付属しているのか、選ぶならどれがいいのか分からない、という時は
各メーカーのショールームをご利用いただくのがおすすめです!オンライン相談も受け付けてくれます。
ショールームの常駐スタッフの方々は商品に関するプロなので、どんな疑問にも答えてくださいますよ!
サイド化粧板も含めて仕様がしっかり確定すれば、商品価格についてクローバーマートが全力でお手伝いします!
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