キッチンが劇的に使いやすくなる!カップボード(食器棚)の奥行きは45cmと60cmどっちが正解?
注文住宅の間取り打ち合わせやキッチンのリフォーム計画で、意外と多くの方が頭を悩ませるのが「カップボード(食器棚)の奥行き」です。
カタログを開くと、標準的な「45cm」と、ゆとりある「60cm・65cm」という選択肢が並んでいます。
「大は小を兼ねるから広い方がいい?」
「でも通路が狭くなるのは困る……」と迷ってしまうのは当然のこと。
カップボードは一度設置すると数十年は使い続ける大型設備ですから、サイズ選びの失敗はそのまま「日々の家事のストレス」に直結してしまいます。
そこで今回は、住宅設備のプロショップ「住設デパート」が、カップボードの奥行き選びで後悔しないための比較ポイントを徹底解説します。
キッチンの広さや置きたい家電、調理スタイルに合わせた「あなたにとっての最適解」を一緒に見つけていきましょう。

【サイズ別】カップボードの奥行き徹底比較!それぞれの強みと弱点
まずは、主要な2つのサイズについて、メリットとデメリットを整理しましょう。
【標準サイズ】奥行き45cm:日本のキッチンのスタンダード
多くのシステムキッチンメーカーが「標準」として設定しているのが奥行き45cmタイプです。
メリット
通路を広く確保できる:キッチン本体との間のスペース(通路幅)をゆったり取れるため、二人以上でキッチンに立ってもぶつかりにくくなります。
圧迫感がない:背面の壁からの出っ張りが少ないため、キッチン全体がスッキリと広く見えます。
ラインナップが豊富:普及しているサイズなので、各メーカーのデザインやカラーバリエーションが非常に充実しています。
デメリット
収納力に限界がある:引き出しの奥行きが浅くなるため、大皿や調理器具が多い家庭では物足りなさを感じることがあります。
大型家電がはみ出す:最近の高機能オーブンレンジなどは奥行きが45cmを超える製品もあり、カウンターから数センチはみ出してしまうことがあります。
【ワイドサイズ】奥行き60cm・65cm:収納力と作業性を重視
冷蔵庫の奥行き(約70cm前後)と面を合わせやすく、プロ仕様のキッチンに近い重厚感が得られます。
メリット
圧倒的な収納力:下台の引き出しが深くなるため、フライパンや深皿、ストック食品などをたっぷり収納できます。
大型家電もゆったり配置:どんなに大きなオーブンレンジやコーヒーメーカーを置いても、手前に作業スペースが残るほどの余裕があります。
冷蔵庫とのラインが揃う:出っ張りがちな冷蔵庫とカップボードの面を揃えることで、キッチンの壁面がフラットになり、見た目の統一感が増します。
デメリット
通路幅を圧迫する:通路が15~20cmほど狭くなるため、もともとの間取りがコンパクトな場合、非常に窮屈に感じます。
奥の物が取り出しにくい:奥行きが深い分、棚の奥にある食器に手が届きにくく、死蔵品が生まれやすくなります。
後悔しない!カップボードの奥行きを決める「3つの判断基準」
サイズの特徴を理解したところで、実際にあなたの家にどちらが合うかを判断するための「3つのものさし」をご紹介します。

基準①:通路幅のシミュレーション(キッチンの動線)
最も重要なのは、カップボードを置いたときに「残る通路の広さ」です。
一人で料理することが多い
通路幅は80cm~90cmあれば十分快適です。
夫婦や親子でキッチンに立つ
すれ違いを考慮して100cm~120cmは確保したいところ。
例えば、壁から壁までが250cmのキッチンスペースで、キッチン本体の奥行きが65cm、通路幅を100cm確保したい場合、選べるカップボードの奥行きは「85cm」となります。
この場合なら、60cmタイプを選んでも余裕がありますね。
基準②:置きたい家電の「リアルなサイズ」
現在使っている、あるいは新調予定の家電のサイズを測ってみましょう。
注意点
家電のサイズだけでなく、「放熱スペース」を忘れてはいけません。
オーブンレンジなどは、壁から数センチ離して設置する必要があるモデルもあります。「45cmのレンジだから45cmの棚で大丈夫」と思っていると、放熱スペース分がはみ出してしまう失敗がよくあります。
基準③:カウンターでの「作業内容」
カップボードの天板の上で何をしたいかをイメージしてください。
ただ家電を置くだけ
45cmで十分です。
配膳のお皿を並べたり、下ごしらえをしたりしたい:60cm・65cmあると便利です。
手前にまな板を置くスペースが生まれるため、キッチン本体のワークトップが狭い場合の「第2の調理台」として活躍します。
プロが厳選!奥行き45cmでも満足度が高い人気モデル3選
「通路幅を考えると45cmにしたいけれど、安っぽいのは嫌だ」という方へ。
住設デパートでも特にお問い合わせが多い、高品質なカップボードをご紹介します。

クリナップ「ラクエラ」
家具のようなデザイン性が魅力のシリーズです。
扉のカラーバリエーションが非常に豊富で、リビングのインテリアと調和させやすいのが特徴。
スライド式の扉を選べば、狭い通路でも開閉の邪魔になりません。
LIXIL(リクシル)「ノクト」
収納パーツのカスタマイズ性が非常に高いモデルです。
奥行き45cmでも、デッドスペースを極限まで減らす引き出し設計により、驚くほどの収納力を発揮します。
「見せる収納」と「隠す収納」のバランスが絶妙です。
TOTO「ミッテ」
シンプルイズベストを体現した、コストパフォーマンスに優れた名作です。
飽きのこないデザインと、お手入れのしやすさがポイント。
予算を抑えつつ、大手メーカーの安心感を手に入れたい方に最適です。
費用を賢く抑えるコツ!「施主支給」という選択肢
カップボードの導入には、本体価格と取付工事費を合わせて40万円~50万円前後かかるのが一般的です。
もし予算オーバーで悩んでいるなら、「施主支給」を検討してみてはいかがでしょうか。
施主支給とは?
ハウスメーカーや工務店に商品手配を任せるのではなく、お客様自身が当店のような住宅設備ショップから商品を購入し、現場へ届ける方法です。
なぜ安くなるのか
中間マージンをカットできるため、メーカー正規品を卸売価格で購入できるからです。
住設デパートの強み
LIXIL、TOTO、クリナップなどの最新モデルを驚きの割引率で提供。
高額な買い物だからこそ、無借金経営の安定した企業基盤を持つ当店が、お見積もりから納品まで徹底サポートいたします。
理想のキッチン動線を描こう
カップボードの奥行き選びに「絶対の正解」はありません。
45cmを選んで、広々とした通路で軽快に料理を楽しむ。
60cmを選んで、圧巻の収納力と作業スペースを手に入れる。
大切なのは、ショールームの広い空間で見るサイズ感ではなく、「ご自身の自宅の寸法」に当てはめて考えることです。

もし「わが家のキッチンにはどちらが合う?」「このメーカーのカップボードはいくらくらい?」と疑問に思ったら、ぜひお気軽に住設デパートへご相談ください。
最短即日のスピード見積もりで、後悔しない家づくりをお手伝いいたします。
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全て受注生産品になる為、メーカー定価見積書は発注の際、必ず必要となります。
ショールームにてお客様のご自宅に合わせたご希望内容の定価見積書を作成お願いします。
※オンラインショールームもございますのでご活用下さい。
※自宅の平面図・立面図があると、採寸や設置ミスを防げます。
正確なプランニングとトラブル防止のため、ご協力お願い致します。
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